事故直後は自覚症状が乏しくても、数時間から数日後に頚・背中の痛み、頭痛やめまい、吐き気、しびれ、倦怠感などが現れることがあります。早期に医師の診察を受け、必要な検査と適切な対応を行うことが大切です。自己判断で放置することは避けましょう。
※症状や回復の経過には個人差があります。診療内容は診察のうえ決定いたします。

• むち打ち（頚部捻挫）による頚・肩・背中の痛みや可動域低下
• 頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、集中しにくい など
• 打撲・捻挫・関節の腫れや痛み、手足のしびれ
• 事故後に痛みが強くなってきた、良くならない感じが続く　など

強い頭痛や嘔吐、意識消失・記憶障害、麻痺や著明なしびれ・脱力、胸部痛・呼吸困難などを伴う場合は、至急、救急外来の受診を検討してください。

• 交通事故による受診は、自賠責保険や任意保険の適用により、原則として窓口での自己負担はありません。
• ただし、過失割合や事故状況、保険契約の内容によっては一時的に自己負担が発生する場合や、適用外となる場合があります。
• 詳細は保険会社の担当者へ事前にご確認ください。必要な情報提供や書類作成については当院で対応いたします。

• 健康保険証またはマイナ保険証（本人確認のため）
• 保険会社名・担当者名・連絡先
• 服用中のお薬情報（お薬手帳など）

事故後の症状でお困りの方は、まずは医師の診察をご利用ください。
受診方法や書類に関して不明点があれば、お電話または受付にてお気軽にお尋ねください。
本ページの内容は一般的なご案内です。最終的な診療内容や費用負担は、診察所見・保険契約・事故状況等により異なります。